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ディーン×サム

第1章 Forbidden Fruit

「ああ、サミー、可愛い……よ!俺のサミー……!」

僕の腰をつかみながら、兄貴は容赦なく僕を突き始めた。

「ああッ、ディー、お、願い……!ディ……ン」

僕は兄貴の背中に必死でしがみついて、この拷問に耐えた。

「ごめんな、サミー、ごめんな」

僕に苦痛を与えていることは兄貴にも分かっているらしく、何度もスピードを緩めようとするものの、すぐにまたスピードアップしてしまう。兄貴自身にもコントロール出来ないみたいだ。
百戦錬磨の兄貴がまるでティーンエイジャーみたいに興奮してる。

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