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ディーン×サム

第1章 Forbidden Fruit

「サミー……?大丈夫か?」

軽く頬を叩かれ、僕は薄く目を開けた。兄貴のグリーンの瞳が心配そうに僕をのぞき込んでいた。

「ディー?」

どうやら僕は夢を見ていたらしい。すっごくエッチな夢を。
でもすぐに、あれが夢じゃなかったことに気付いた。兄貴は裸で僕の上にいるし、僕も裸で兄貴の下にいるからだ。
それに、……言いたくないけど、お尻の穴が泣きたいぐらいに痛い。

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