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ディーン×サム

第1章 Forbidden Fruit

でも兄貴はそうしなかった。僕を拒絶せずに受け入れてくれた。
兄貴は僕をベッドに倒した。まるで男女の自然な営みのように、僕らはそれを始めた。服を脱ぎ、お互いの肌をさらした。
兄貴の舌と分厚い唇が僕の上半身をはい回り、徐々に下半身へと下りていく。僕は半ば呆然とされるがままになっていた。
ひょっとして、これも夢なのかな?僕と兄貴がこんなコトするなんてあり得ないし。夢だ。きっと夢に違いない。
僕はきつく目を閉じてから、もう一回開けてみた。でもやっぱり場面は変わらない。

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