無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

しばらくこすられているうちに、僕はすっかり気持ち良くなってしまった。ソコが何なのか僕には分からなかったけど、とにかく今まで経験したことのない心地よさだった。
なんだか泣きたいような、安心したような気分になって、僕は思わず兄貴にしがみついた。
僕のぺニスはビンビンに勃起し、先端から漏れ出したガマン汁がイヤらしく糸を引くのが分かった。

「あ、あふ、ディー、ディ……！」

僕の身体は突然激しく痙攣した。オルガズムの波が全身を浚う。僕は歯を食いしばり、手足を硬直させた。唇がワナワナと震え、身体中から汗が吹き出してきた。
僕はすすり泣き、嵐が鎮まるのを待った。