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ディーン×サム

第1章 Forbidden Fruit

ようやく少しラクになったんで、恐る恐る目を開けてみた。驚いたことに僕は射精していなかった。ぺニスは相変わらず腹まで反り返ってるし、睾丸は重く疼いている。
何が起きたのか、僕には理解できなかった。兄貴は魔法でも使ったのか?

「これはお前の前立腺だよ、サミー」

キョトンとしている僕が可笑しかったのか、兄貴は笑いながら種明かししてくれた。
『前立腺』って聞いたことはあるけど、何なんだろ?
問いかけるような僕の視線に兄貴は苦笑する。

「あとで詳しく講義してやるよ。今は忙しいから、な?」

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