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えっち短編集。

第3章 上手(うわて)な彼氏

うわて
***上手な彼氏


「翔愛…ちょ、ちょっと待って…はぁはぁ…」

今あたしは翔愛にローターを入れられ、外を歩いている。
ローターを入れられるぐらいなら我慢できる。けど!!
外歩くなんて聞いてない!!
結局は脅されて歩かなきゃ行けないことになったんだけど…
もう無理!!もたない!!


「あ?恋なにはぁはぁ言っちゃってんの?どーした?」

ニヤと笑い再び前を歩き出す。


「翔…愛…なんか大っ嫌い…」


「え?なんか今言った?大っ嫌いとかなんとか聞こえたよーな?」


「そ、そんなこと言ってなんか…ないっ」


言ったけど? とか言いたいとこだけど絶対そんなこと言ったらローターを強にされる……
強にされたら、歩けたもんじゃないっ‼︎


「あっそ、ならいーやっ」


あいつぅぅぅぅ!!!
もうほんと大っ嫌い!!
家帰ったらあいつを
あたしがいじめてやる!!


「早く歩けよ恋!」


「ば、ばかなこと言わないで!!」


「ったく、しゃーねぇなぁー」


と、急に恋の手を引っ張る翔愛。


「え、な、なに!?ど、どこいくのよ!」


近くに見えたのは、トイレ。



え、え?あたしなにされちゃうのー



男子トイレの個室に連れ込まれた。


「脱げ」


だ、誰もいないよね?!
軽いパニックで見る余裕なかった…


「や、やだっ…」

かぁぁぁああ。怖い。怖いけど…言うしかなかった………


「は?なに?お前脱がしてほしいわけ?淫乱か?ん?」

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