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えっち短編集。

第1章 不良彼女と不良彼氏

「翔愛に呼び出されたからちょっといってくるねー!月ー!」

「おっけー!」


翔愛と私は付き合ってもうそろそろ、1年。1年でこの年となれば、もうやることもやった。
簡単にいうと、s◯xは済ませ済み。

この年でやってないとかいう奴はどーかしてる。
処女なんてそんな大事な物だとは私は思わないからね。

もう私は、ガキンチョの時にそんなもん、捨てた。笑



「体育館裏とか、変なことされるとしか思えな。しかもアホくさいドラマや漫画じゃあるまいし…」





「おう!恋、来たか!」

「何かよう?」

「あー?やりたくなってさっ?てへ。」

「てへ。とかやめて。きもい」(真顔)

「ひっど。可愛いとか言ってくれてもよくね?まぁ、さっさとやろーぜ」

「ここで?」

「ああ、興奮すんだろ?」


やっぱりね。翔愛のことだからこんなことだろーと思った。

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