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黒の青空

第4章 2

「んっ…ん…ぁ…」
「気持ちい?」


頷いた

気持ちよすぎる

あー…

生で触って欲しい…

その欲で理緒の手をベルトに触れさせた

理緒は今度はすぐにベルトに両手をかけてするりと外し脱がしてくれた

理緒の手が直に触れる

先端から溢れ出る液を亀頭に塗りたくる

俺はそれだけでビクッと反応してしまう


「うぅ…ぁぅ…」


理緒は亀頭を撫でながらじっと見つめてくる


「…おいしそう…」


そう言って下に体をずらして俺のモノを口に含んだ


「ぁあぅ……ぅっ…はぁっ…」


じゅるじゅる音をたてる

唇で先端を吸われる

やがてモノ全体を口に含んで激しくされる


「喉のっ…奥…」


俺は理緒の頭を軽く押さえつけながら言う

理緒は喉の奥にまで頑張って入れてくれた

舌は裏筋をねっとり舐める

抜くときに亀頭を歯でなぞられて体がベッドから浮いた

ぞくっとする


「はぁ…おいしい…」
「もうちょっとで出るかも…」
「ふーん…手で?口で?」
「手でして?」


理緒は俺のモノをすぐに掴んで扱き始めた

まだ唾液が乾いてないからぐちゅぐちゅと音がする

親指で先端を、残りの指で全体を扱く

理緒のはいつもこれ

これが本当に気持ちい

先端からの液が止まらない


「あっ…あっ…ぁぅっ…気持ちい…っ…」
「もっと?」


目を閉じて頷く

あ…イきそう…


「あっ…んんっ…イく…っイく…っ…」


白濁の液が理緒の手に、服にかかる

呼吸が荒い


「…多い」


クスクス笑う彼女

手は俺のせいで汚れていた

何度汚したことだろう

そんなことを思いながらも俺もつられて笑ってしまうのだ

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