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黒の青空

第6章 4

「…んん…っふぁ…」
「…はぁ…はぁっ…くっ…」


軽いキスのあと

ベッドに押し倒したのは理緒だった

でも何もしないから、結局形成逆転

深く舌を絡ませてお互いを感じた


「…んんっ……はぁっ…理緒…してほしいことある…?」


今日は理緒のしてほしいことをしてあげたい


「……胸…」
「胸?…胸をどうしてほしいの?」
「…触って…?」


言われた通り触った

服の上から


「…んん…そうじゃなくて…」
「んー?違う?」


触りながら聞くと、口に手の甲を当てて目で訴えてる


「…言わないと気持ちよくしてあげないよ?」


耳元で言うとピクンって反応を示すから俺も我慢できなくなってくる


「…言って…?」
「…はぁ…直接…がいい…」
「直接?」


頷く理緒

俺は右手を服の下に潜り込ませて理緒の胸を優しく揉んだ

理緒はこれが弱い

てか理緒はどこでも感じる

かわいい反応を見せてくれる


「…や…ぁ……んにゃ…ぅ…」
「…かわいい…興奮してくる…」
「…ぁ…洋…触らなくていいん…?」
「触ってくれるん…?」


聞き返すけど、ほんまはもう触ってほしくて仕方ない

硬くなってるから早く触ってもらいたい

自分も気持ちよくなりたい…




さすさす…


「あぁ…っ…」


理緒の手が服越しに俺のモノをさする

それだけで声が出てまう


「…洋…手止めないで…」
「ん……っ……はぁっ…あ…あかん…」


気持ち良さが勝って、理緒を気持ちよくすることに集中できない

うつろになりながら理緒の胸を触り続けた

触っていると手のひらにコリコリしたものを感じた

それを…乳首を摘んでみた


「んぁ…っ…洋…っ気持ちぃ…っ…」


コリコリ弄ると

理緒の手の動きが速くなった


「あぁっ…理緒、俺も気持ちぃ…」
「どんどん硬くなる…っそんなに気持ちぃ…?」
「気持ちよすぎ…っ」


俺の方が早く力が抜けて

理緒に体を全部預けた

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