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黒の青空

第7章 5

甘えたらしたくなってきた


「理緒…したい…」
「今?」
「うん」


理緒から離れて脱衣所に入ってこようとする猫たちを追い出してドアを閉めた

理緒のとこに戻って今度は正面から抱きしめた

床の冷たさが足から伝わってくる

ぺたりと座ってるから余計伝わる


「したい…」
「…いいよ…」


理緒からの了承

ゆっくり唇を重ねた

ちょっと唇をついばんで口を開かせ、舌を絡ませた

呆れるほどにねっとりと






そのまま理緒をゆっくり押し倒した


「冷たい」
「したらあったかなる」


理緒の服を捲り上げて胸を揉んだ

柔らかくていつもはすべすべやけど、昨日の夜したせいでベトつく


「……んんっ…」


ぞくっとした感覚

下を見ると理緒が俺のモノを触っていた

既に先走りが出ていて亀頭から全体に塗りたくられ、扱く動きに変わった


「…ん…ぁっ……あぁ…っ…」


理緒の手の動きに酔っていた


「気持ちぃ?」
「うん…気持ちよすぎ…ぅっ…」


もうイきそう…


「…はっ…はぁっ…もう、イきそう…」
「どこに出したい?」
「んんっ…む、胸がいい…胸に出したい…」


俺がそう言うと理緒は下に移動して俺のモノが胸にくるようにしてくれた

扱く動きは止めないまま


「…はぁ…っぅっ…あぁ…っイ、く…ぅっ…」


理緒の白い肌に、白く濁った液を出した

力が抜けた

呼吸を整えていると、理緒が俺を押して起き上がった

胸にべっとりついた液を指ですくいながら


「またベトベトなった」


と、いたずらっぽく笑って言った

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