
黒の青空
第3章 1
理緒の反応を見ながら無心に腰を動かした
相変わらずの水音
そろそろ限界かも…
「川上ばっかずるい」
理緒は俺を押すようにして体を起こした
「…したげる…」
俺を下にしてモノをためらいなく口に含んだ
「…っぅ…ぁっ…」
舌遣いがやばい
すぐに気持ちよくなってきた
抑えようにも抑えられない
声が出てしまう
じゅるじゅると音を立ててモノをしゃぶる理緒がすごくいやらしくて興奮した
亀頭に舌が滑る度にビクッと反応してしまう
俺は亀頭が一番弱い
舌先で攻められるより、舌裏で舐められる方が気持ちいから好き
そんなこと理緒に言えないけど
やがて理緒は口を離した
「…気持ちよすぎ…」
本当に気持ちよすぎて、逆にしんどかった
口を拭う理緒の手をどけて優しくキスした
舌を入れて自分の味をとるように口内を舐めた
きっとまずかっただろうから
お互い果てないまま、ベッドに横になった
「気持ちよかった?」
「…うん…もっとしたかった」
「…せやね」
「でも疲れた…」
「うちも口疲れてもた」
お互い顔を見てクスクス笑った
「今度は挿れたい」
「挿れると気持ちい?」
「めっちゃ気持ちい」
あまり思われてないけど、俺はすでに童貞は卒業してる
理緒も察したらしく、目がちょっと揺らいだ
「挿れさしてくれる?」
「…んー…?」
困ったように理緒は笑う
「またしたい…今は疲れてるけどすぐにしたい気分」
「なぁそれ」
本当に何だそれだわ
自分ってこんなに性欲あったっけ
「拉致ればええのに」
理緒からそんな言葉が発せられた
「拉致れたらええなー」
きっと冗談だから冗談で返した
その言葉がすぐに現実になるとか、本当に予想してなかった
自分に何が起こったか記憶にないけど
気づけば俺は理緒を押さえつけ、手にハサミを持っていて、理緒の前で振り回してた
いや、正確には違う
理緒の服を裂いてた
理緒は訳がわかってないような、驚いてるような、どこか怖がっているような…そんな色んなものがごちゃごちゃになっている顔で、俺を見ていた
相変わらずの水音
そろそろ限界かも…
「川上ばっかずるい」
理緒は俺を押すようにして体を起こした
「…したげる…」
俺を下にしてモノをためらいなく口に含んだ
「…っぅ…ぁっ…」
舌遣いがやばい
すぐに気持ちよくなってきた
抑えようにも抑えられない
声が出てしまう
じゅるじゅると音を立ててモノをしゃぶる理緒がすごくいやらしくて興奮した
亀頭に舌が滑る度にビクッと反応してしまう
俺は亀頭が一番弱い
舌先で攻められるより、舌裏で舐められる方が気持ちいから好き
そんなこと理緒に言えないけど
やがて理緒は口を離した
「…気持ちよすぎ…」
本当に気持ちよすぎて、逆にしんどかった
口を拭う理緒の手をどけて優しくキスした
舌を入れて自分の味をとるように口内を舐めた
きっとまずかっただろうから
お互い果てないまま、ベッドに横になった
「気持ちよかった?」
「…うん…もっとしたかった」
「…せやね」
「でも疲れた…」
「うちも口疲れてもた」
お互い顔を見てクスクス笑った
「今度は挿れたい」
「挿れると気持ちい?」
「めっちゃ気持ちい」
あまり思われてないけど、俺はすでに童貞は卒業してる
理緒も察したらしく、目がちょっと揺らいだ
「挿れさしてくれる?」
「…んー…?」
困ったように理緒は笑う
「またしたい…今は疲れてるけどすぐにしたい気分」
「なぁそれ」
本当に何だそれだわ
自分ってこんなに性欲あったっけ
「拉致ればええのに」
理緒からそんな言葉が発せられた
「拉致れたらええなー」
きっと冗談だから冗談で返した
その言葉がすぐに現実になるとか、本当に予想してなかった
自分に何が起こったか記憶にないけど
気づけば俺は理緒を押さえつけ、手にハサミを持っていて、理緒の前で振り回してた
いや、正確には違う
理緒の服を裂いてた
理緒は訳がわかってないような、驚いてるような、どこか怖がっているような…そんな色んなものがごちゃごちゃになっている顔で、俺を見ていた
