特別刑務所(仮)
第16章 測定。
「ふぁーー!」
暖かな日差しに包まれ目を覚ます。
寒かった冬が過ぎ暖かな春がやって来た。
「瑠依、学校今日からだろ?早くしろよ!」
「うーん。眠い・・・」
「おい」
布団にもぐる俺を無理矢理引きずり出す。
「だから、早くしろ」
「着替えさせてー」
「怒るよ?」
顔がマジだよ・・・
早くしないと本当に怒られる。
仕方なく布団から起き上がり服を着替える。
「九条、シャツとって・・・
あれ?いないし・・・」
ノロノロしていたらいつの間にか九条はもういなかった。
「もー。気が短いなー
よいしょ。って、これ九条のだ。大きいな
ま、いいか。」
袖を通したシャツは九条のものだったらしく大きい。
肩が襟元から覗き、袖が長く手が出ない。
その上お尻もすっぽり隠れる丈。
「ズボンはかないでいても行けそうじゃん?これ。
あ、そーだ!この格好で九条のところ行って脅かしてやろー!」
よーしと、部屋から飛び出す。
暖かな日差しに包まれ目を覚ます。
寒かった冬が過ぎ暖かな春がやって来た。
「瑠依、学校今日からだろ?早くしろよ!」
「うーん。眠い・・・」
「おい」
布団にもぐる俺を無理矢理引きずり出す。
「だから、早くしろ」
「着替えさせてー」
「怒るよ?」
顔がマジだよ・・・
早くしないと本当に怒られる。
仕方なく布団から起き上がり服を着替える。
「九条、シャツとって・・・
あれ?いないし・・・」
ノロノロしていたらいつの間にか九条はもういなかった。
「もー。気が短いなー
よいしょ。って、これ九条のだ。大きいな
ま、いいか。」
袖を通したシャツは九条のものだったらしく大きい。
肩が襟元から覗き、袖が長く手が出ない。
その上お尻もすっぽり隠れる丈。
「ズボンはかないでいても行けそうじゃん?これ。
あ、そーだ!この格好で九条のところ行って脅かしてやろー!」
よーしと、部屋から飛び出す。