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特別刑務所(仮)

第16章 測定。

「九条ー!」
「ご飯そこ。早くっ」
「へへ、どう?」
「・・・」

あれ?黙っちゃった・・・
何で?やっぱり変だったかな?

「着替えてくる・・・」
「待った、・・・
それはそれで・・・うん。」
「そう?でも、恥ずかしいからズボンは履こー」


上に着替えに戻ろうとすると腕を捕まれる。

「ん?」
「そのままでいい。」
「え?や、恥ずかしいし」
「それで行け。そしたら今日はご褒美をあげるよ」

ご褒美につられ仕方なし俺はその格好のまま学校に行くことにした。
でも、やっぱりスースーする・・・
んー、よく狩野は平気だなー


「瑠依?ご飯まずい?進んでないけど」
「え?あ、違う。下が気になってただけ」

そ、と言いココアをすすり
気にしていても仕方ないとご飯を食べる。

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