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特別刑務所(仮)

第16章 測定。

「ほら、クリーム。甘さこれでいい?」
「はむ。」

指につくクリームに食いつく。

「エロ・・・」
「なっ!」

顔を真っ赤にする俺をよそにどうなの?と聞く。

「ん、美味しい」
「そう。」
「あ!」
「何!?」

急に大声を出す俺に驚く。

「まだ、指についてる」
「は?ああ。
ほら、舐めて。」

あ、やばい。
こっちの方がエロイじゃん・・・

「なに想像してるの?」
「べ、別に、なにも・・・」

ふーんと、ニヤニヤしながら俺が舐め終わるまで見つめる。

「そんなに見るなー」
「ほら、瑠依ちゃんと舐めないとこっちも残ってるよ?」
「もういらない」

あっそーと、自分の指につくクリームを舐める。

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