テキストサイズ

特別刑務所(仮)

第16章 測定。

果てたあと力なく倒れる俺を優しく抱える。

「瑠依疲れた?」
「ん。平気、でも腰が・・・」

激しくしすぎたねと笑いながら俺をソファーに寝かせ身支度を整える。


「瑠依、おしりから出そうか。」
「シャワー?」
「いや、ここで。」
「え?あ。や、その・・・ここで?」

そうだよ、と言ってまた指を入れられる。
その指に感じまた顔をあげ始める。

「瑠依は元気だな」
「ち、違う!不可抗力!」
「そんな難しい言葉覚えたの?」
「難しくない!」

バカにしやがって・・・
って、そんなにそこ弄られたら

「だめ、や、でる!」
「いっていいよ」
「あ、や、んっ!」

勢いよくソファーに出してしまった・・・

「ごめんなさい・・・」
「ん?大丈夫だよ。瑠依がきれいにしてくれるんでしょ?」

わー、そういうこと言うんだ・・・

ストーリーメニュー

TOPTOPへ