特別刑務所(仮)
第4章 刑罰。
薬を打たれ頭が朦朧とする。
俺のベルトは外され教員に担がれ学校から広間の噴水へ連れていかれる。
噴水前まで行くとすでに数人の刑務官が立っていた。その中には昨日見た3人と九条。
その九条の手には少し太い鞭が握られている。
そんな異様な状況をさらに悪くするかのように俺を担いでいた男は俺の服を切り始め全て脱がされた。
薬のせいで身動きが取れないため男として当然あるそこを皆の前でさらけ出していた。
「では、始めようか。」
その一言でまた、俺は担がれそして噴水にまるで張り付けの刑にされたイエス・キリストのように俺もまた張り付けられた。
そして、九条が静かに近づき手に持っていた鞭を勢いよく振り上げそして俺に振り落とした。
ばしーん!と響く音。白い肌には赤い線が浮かび上がる。
正直なんの薬か分からないがそのお陰なのか痛みが脳にまで届かない。
しかし、それは最初のうちだけだった。
だんだんとい痛みがわかり、何より自分の格好を恥ずかしいと認識し始めた。
「いっ!やめっ」
声をあげる度に振り落とされる。
容赦のないその行動と冷たい視線だけを送る九条。
辺りを見回すと大勢の人の中に瀬川たちの姿。
「みるなー!みっ」
痛みと羞恥心から涙が溢れる。
太ももからはうっすらと、血が滲み始める。
俺のベルトは外され教員に担がれ学校から広間の噴水へ連れていかれる。
噴水前まで行くとすでに数人の刑務官が立っていた。その中には昨日見た3人と九条。
その九条の手には少し太い鞭が握られている。
そんな異様な状況をさらに悪くするかのように俺を担いでいた男は俺の服を切り始め全て脱がされた。
薬のせいで身動きが取れないため男として当然あるそこを皆の前でさらけ出していた。
「では、始めようか。」
その一言でまた、俺は担がれそして噴水にまるで張り付けの刑にされたイエス・キリストのように俺もまた張り付けられた。
そして、九条が静かに近づき手に持っていた鞭を勢いよく振り上げそして俺に振り落とした。
ばしーん!と響く音。白い肌には赤い線が浮かび上がる。
正直なんの薬か分からないがそのお陰なのか痛みが脳にまで届かない。
しかし、それは最初のうちだけだった。
だんだんとい痛みがわかり、何より自分の格好を恥ずかしいと認識し始めた。
「いっ!やめっ」
声をあげる度に振り落とされる。
容赦のないその行動と冷たい視線だけを送る九条。
辺りを見回すと大勢の人の中に瀬川たちの姿。
「みるなー!みっ」
痛みと羞恥心から涙が溢れる。
太ももからはうっすらと、血が滲み始める。