特別刑務所(仮)
第32章 子供。
「ふぁーあ、おはよ九条。」
めずらしく布団に潜り眠る九条に朝だと伝えるために声をかける。
もぞもぞと布団のなかで動く九条に早く起きてよと布団をめくる。
「え!?ちょ、誰?」
布団をめくるとそこにいたのは高校生くらいの少年。
面影こそ九条だが・・・
「うるさいな瑠依」
「え?九条・・・元さんですか?」
「はぁー?なに当たり前なこと言ってるんだよ」
慌てる俺に変なやつだなと、ベッドから先に出ていってしまった。
そんな九条・・・を見ながら考える。
「昨日の夜は普通にした。そのときは・・・
うん、大かった。」
じぁ、それが終わってから朝にかけて何があったんだ?と、考え込んでいると洗面所の方から叫び声が聞こえた。
どうやら九条が現状を目の当たりにしたらしい。
めずらしく布団に潜り眠る九条に朝だと伝えるために声をかける。
もぞもぞと布団のなかで動く九条に早く起きてよと布団をめくる。
「え!?ちょ、誰?」
布団をめくるとそこにいたのは高校生くらいの少年。
面影こそ九条だが・・・
「うるさいな瑠依」
「え?九条・・・元さんですか?」
「はぁー?なに当たり前なこと言ってるんだよ」
慌てる俺に変なやつだなと、ベッドから先に出ていってしまった。
そんな九条・・・を見ながら考える。
「昨日の夜は普通にした。そのときは・・・
うん、大かった。」
じぁ、それが終わってから朝にかけて何があったんだ?と、考え込んでいると洗面所の方から叫び声が聞こえた。
どうやら九条が現状を目の当たりにしたらしい。