特別刑務所(仮)
第32章 子供。
「な、なんで?」
「だから、俺も微妙な反応をしたんじゃん」
九条の方へ行くと鏡越しに顔を触る姿が見えた。
俺が昨日の変わったことをしなかったのか、原因はなにか思い当たらないのかと聞くと、一つだけあると言う。
「なに?」
「昨日駒に風邪薬を貰いに行ったとき、薬を間違えたのかもしれない。見たことない薬だったし・・・」
「じゃあ、駒場さんに治してもらおうよ」
早速俺たちは身支度を整え駒場さんのもとへと向かった。
家に行き九条の姿を見るや否や駒場さんは吹き出す。
それにつられ出てきた瀬川も肩を震わせ笑う。
「おい!駒なんとかしろ」
「なんとかって言われてもね。それ30時間後には効果が切れるらそれまで待つしかないよ。飲んでから効果が出たのが話的に多分朝方。つまり後25時間くらいはその姿だろうな。」
そう言われた九条は時計を見る。
現在時刻10時30分・・・
もとに戻れるのは明日の11時ごろ
「だから、俺も微妙な反応をしたんじゃん」
九条の方へ行くと鏡越しに顔を触る姿が見えた。
俺が昨日の変わったことをしなかったのか、原因はなにか思い当たらないのかと聞くと、一つだけあると言う。
「なに?」
「昨日駒に風邪薬を貰いに行ったとき、薬を間違えたのかもしれない。見たことない薬だったし・・・」
「じゃあ、駒場さんに治してもらおうよ」
早速俺たちは身支度を整え駒場さんのもとへと向かった。
家に行き九条の姿を見るや否や駒場さんは吹き出す。
それにつられ出てきた瀬川も肩を震わせ笑う。
「おい!駒なんとかしろ」
「なんとかって言われてもね。それ30時間後には効果が切れるらそれまで待つしかないよ。飲んでから効果が出たのが話的に多分朝方。つまり後25時間くらいはその姿だろうな。」
そう言われた九条は時計を見る。
現在時刻10時30分・・・
もとに戻れるのは明日の11時ごろ