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特別刑務所(仮)

第32章 子供。

こういう楽しみがあるときは時間の流れが遅く感じるが、やっと夜の8時をまわる。
二人でシャワーを浴び寝室に行く。


「さ、しよ!」
「なにはりきっ・・・っつー」

俺が押し倒したことで九条は頭を打ったらしい。

「あ、ごめんご!」
「覚えておけよ」

ドスの効いた声だが声変わりのしていない幼い声で言われても迫力はない。

「つうか、なに上に乗ってるわけ?」
「いいから、いいから!」

片手で九条の両手を拘束しもう片手で服を脱がす。
抵抗を見せたが幼い九条と今の俺とでは体格さがあるのでもちろん俺が勝つ。

「おい、まじでざけんなよ?」
「たまには、ね?」
「ね?じゃねー!ちょ、ほんとにっ」


脱がし終えた俺は九条に舌を絡ませキスをする。
それだけで九条のは立ち上がる。

「うわ、若さだねー」
「っ・・・るせ」


いつも九条にされるように体を愛撫する。

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