特別刑務所(仮)
第8章 狩野。
「いいこだねーこのジェルねすごいやつで使い続けると生えなくなるんだって。一回だけでも約1ヶ月は持つらしいから。」
「すごいですね、先輩。それ、あの子にも?」
「んーん。れんれんには使わないよー。あ、でも最初の頃は使ってたんだけどねーれんれんもこの子と一緒で体毛薄いから全然でさー
ただ、下の毛だけ少し濃かったから使ったんだけど今は生え初めって感じて可愛いんだよー」
木下はにこにこしながら的確に仕事を進める。
そして数分もしないうちにつるつるになってしまった。
何もなくなったそこをお湯で洗い流す。きれいに流し終わると本当になくなってしまったと現実をさらに突きつけられる。
「さてと、どんなことしようか。」
「何が良いですかね?」
「最初は肝心だよーあ!そーだ!」
木下は何か思い付いたかのようにいたずらな笑顔を向ける。
耳打ちされた増田も同様に笑顔になる。
俺はそんな二人に抱えられ二階のベッドの上へ。
手足の鎖はベッドの柵に固定され身動きがとれない。
「すごいですね、先輩。それ、あの子にも?」
「んーん。れんれんには使わないよー。あ、でも最初の頃は使ってたんだけどねーれんれんもこの子と一緒で体毛薄いから全然でさー
ただ、下の毛だけ少し濃かったから使ったんだけど今は生え初めって感じて可愛いんだよー」
木下はにこにこしながら的確に仕事を進める。
そして数分もしないうちにつるつるになってしまった。
何もなくなったそこをお湯で洗い流す。きれいに流し終わると本当になくなってしまったと現実をさらに突きつけられる。
「さてと、どんなことしようか。」
「何が良いですかね?」
「最初は肝心だよーあ!そーだ!」
木下は何か思い付いたかのようにいたずらな笑顔を向ける。
耳打ちされた増田も同様に笑顔になる。
俺はそんな二人に抱えられ二階のベッドの上へ。
手足の鎖はベッドの柵に固定され身動きがとれない。