ミルクチョコレート
第2章 はじめてのオモチャ
彼はスイッチを切ったままの電マを、もう一度クリトリスに押しつけた。
「んっ」
それだけで、イッたばかりの私の身体は反応してしまう。
「何?これだけで気持ちいいの?」
彼は円を描くようにして、私のクリトリスを弄ぶ。
「あぁっ…やめて…」
「うーん、やめない。
ほら、気持ちいいでしょ?」
ヴヴヴヴヴヴ…
「あああああぁっ!」
再び振動が私に襲いかかる。
「もっと気持ち良くしてあげるから」
ヴヴヴヴヴヴ!
電マは先程よりもっと大きな音で、激しく振動しはじめた。
「いやあああああぁっ!」
それに合わせて私の腰もガクンガクンと揺れはじめる。
「やあぁ、やだ、だめだめだめ!
もうイク、イクイクイクぅっ!」
「いいよ、好きなだけイッて」
「いやあああぁっ、らめえええぇっ!!」
身体を大きく痙攣させ、2度目の絶頂を迎えた。
「ふぁっ、あはぁっ、はぁ、っふぁ…」
電マを離した後も、身体がピクピクと動く。