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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第12章 ダグラス=ウィンストン

「ダグラス!!あなたいい加減にしなさい!!」

目を開けると、ラーラが腕を組んで俺を見下ろしていた。

緑色の瞳が、怒りに満ち溢れている。

「ふぁ~あ。いい夢だったのに」

「あなたね、私の話したこと、覚えてる!?」

「今までの話、一字一句全てか?」

「エナジーの話よ!!」

起き抜けのボサボサな髪を撫でて、ベットの上に座り直す。

ああ、あれか。

「相手を思いやらなきゃエナジーは生まれないのよ!?あなたのしているのはレイプと同じだわ!!」

「同じ、ねぇ」

夢の中で合法レイプしてるんだけどな。

誰も傷つかず、俺の嗜虐性とも合致してる。

「それではエナジーが取れないのよ!!」

そう。問題はこの女だけ。

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