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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第13章 守りたいんだ!!

ミヤビちゃんがすぐに見つからないように、盾になるように抱きしめた。

部屋の中を歩き回る足音がする。

頼むから。見付かりませんように!!

無意識に、抱きしめる力が強くなる。

すると、ドアの閉まる音がして、遠ざかっていく足音も聞こえた…。

「行った…?」

「…みたい…」

「よかった…」

大きく息を吐き、ミヤビちゃんの肩に頭を凭れかけた。

「え!?あの…」

戸惑ったように、俺の腕の中で身動ぎする。

こんな時だけど。

ミヤビちゃん、いい匂い。

温かくて、柔らかくて…服越しでもおっぱいの存在が胸に伝わる。

はぁ…。触りたいなぁ…。


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