テキストサイズ

俺の夢がエロいのには理由がある!?

第14章 第3の方法

「あらエリン。かなりご立腹のようね」

ラーラが俺の頭を撫でながら言うと、エリンが鼻先で笑った。

「そっちはご満悦なようね」

「そうね。おかげさまで」

ラーラが微笑みながら返事をすると、エリンが激昂した。

「冗談じゃないわよ!!」

「あら、どうしたのよ」

「ラーラは私に協力してくれてると思ってたのに!!」

「協力?してるでしょ?」

「どこが!?」

吐き捨てるように言うと、俺の耳を引っ張った。

「痛たたたっ!!」

「いい加減離れてよ!!ものすっごく不愉快!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ