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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第16章 ダグラスの夢の果て

ラーラは台の上に座ると、片膝を立てて自分の顎を乗せた。

「ねぇ、ダグラス。私、何度も忠告したわよね。あなたのやり方ではエナジーが集まらないって」

「あ…あぁ。そうだったな…」

ヤバイ。圧倒される。

いつもなら何とでも言い逃れ出来るのに…。

「今度は上手くやる。…今度って、いつなの?」

「あ…ラーラ…」

ごくりと喉が鳴った。

何で言葉が出てこないんだ!?

スッとラーラが立ち上がった。

俺を見つめたまま、俺の前に歩み寄ると

「あなたのしている事は、立派な契約違反よ。もう、解除するわ」

そして、俺の左胸に手を突っ込んだ!

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