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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第3章 ストライクゾーン!!

どういう事なのか聞き返そうとしたら、先生が教室に入ってきた。

「ここまでね。ちゃんと勉強なさい」

そう言い残すと、ラーラは忽然と姿を消した。

「あ!!ちょっと待って!!」

ラーラを引き留めたくて叫んだ…のに。

「あ?何だ?」

先生が俺を見て怪訝な声をあげる。

いや、あんたじゃないし。

「何でもないで~す」

慌てて愛想笑いを浮かべてやり過ごす。

先生はしかめ面をしながら、授業の準備を始めた。

「何やってんだか。まだ寝ぼけてるのか?」

池端があきれ顔で俺を見る。

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