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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第17章 俺の夢がエロい理由

そんな様子を高みで見て、ラーラは微笑みを浮かべた。

相変わらず、おっぱいに執着するのはやめられないのね。

でも、相手を悦ばせようとしてるのは、よく分かる。

だからこそ、相手も安心して任せられるのよ。

それが…ダグラスには理解出来なかったのよね…。

目を伏せて、小さくため息をつくと

「はぁい、ラーラ。ご機嫌いかが?」

エリンが後ろから声をかけてきた。

「まあまあね。そっちはどう?」

「それなりにね」

口元を歪めて笑うと、江東の様子を覗き込んだ。

「ネイチャーくんは相変わらずね。…いい加減、契約しないとヤバくない?」

「あの子に鍵を与えてないから。あの子の力で見てる夢を、私がどうにか出来る訳じゃないわ」

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