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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第17章 俺の夢がエロい理由

「えーっと、それで…これはどういう状況…?」

「え?分かりません?」

雅子ちゃんの夢に入った途端、雅子ちゃんに頭を殴られて気を失った。

意識を取り戻すと、ベットに寝かされていて…ま、それはいい。

問題は、両手足がベットの足に固定されている事。

「会って早々、頭を殴るって…熱烈歓迎だと思っていい…んだよ、ね?」

「あ、ごめんなさい。でも、人を殺さない程度に殴るの、上手になったんですよ!?」

えーっと…それは、夢の中で、だよね!?

「で…これは…?」

「ホラー映画見てて、思ったことがあるんです」

雅子ちゃんが俺の顔を覗き込んで、にっこりと笑った。

「何故か、騎上位が多いんです」

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