テキストサイズ

俺の夢がエロいのには理由がある!?

第4章 他人の夢を覗き見します!!

「あなたは他人の夢に入ることが出来る能力者よ」

「……は?」

突然告げられた言葉に、何も反応出来なかった。

意味が分からない。そんな能力に何の力があるんだ!?

「分からない?凄い能力なのよ」

上目使いに俺の顔を覗き込んできた。

きれいな瞳だな…。

その目に引き込まれてぼう~っと見ていると、目の前に人差し指を掲げてきた。

「もしあなたが私の思うような働きを見せてくれたら、それなりのお礼はするわよ?」

そう言って、その人差し指を自分に引き寄せて、上から下に向けてゆっくりと胸の谷間をなぞった。

え?えぇっ?それって…お礼って!?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ