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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第5章 実践目標はお隣!?

「力を使いこなせれば遠くまで飛ぶことが出来ると思うの」

ラーラが窓から向かいの家を見る。

「あの家に女子大生がいるの、知ってるわよね?」

さとみさんの事だよな。

俺より2つ上で今年大学生になった。

去年まで同じ高校で、合唱部でピアノ演奏してたのを覚えている。

色白で、長い黒髪が印象的な、スラッとした美人。

「彼女とエッチしたくない?」

ええっ!?

「だって、何の接点もないし…そもそも恋愛感情も何もないのにそんな」 

「うるさいわね!!」

ラーラの一喝で、ピタリと口を閉ざした。

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