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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第5章 実践目標はお隣!?

江東が自分のベットで眠りについたのを確認すると、ラーラはあちら側の世界に入った。

高い場所から、ターゲットを探す。

薄暗い中に、ぽつりぽつりと仄かに光っている場所を見ていくと…

いた。

あら、なぁに?まだ寝てるの!?

その時、びくん、と体を震わせて、江東が起きる気配を見せた。

さぁて。お手並み拝見、ってところよね。

彼が完全に起きるのを待っていると

「ラーラじゃないの!?」

急に声をかけられた。

この声。振り返らなくても分かる。

「あら、エリン。お久し振り。頑張ってるみたいね」

振り返らず、目線も江東に合わせたまま返事をした。

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