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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第7章 ご褒美いただきます!!

「しー」

ラーラのカウントは止まらない。

なのに

「わ~!!君がネイチャー君ね」

と俺の手を握ってぶんぶん振り回した。

「え?誰!?」

「あたし、エリンよ。よろしくね」

エリンが微笑んだ。途端に

「ご。終了」

ラーラの声が、冷たく終わりを告げた。

「えええっ!!」

そんな馬鹿な!!

「今のなしです!!こんなの、あんまりだ!!」

「5秒は5秒よ」

ラーラはふふっと笑うと

「次のご褒美を期待しなさい」

うっ…。

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