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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第7章 ご褒美いただきます!!

改めて、エリンを見る。

黒髪ツインテールで、てへっと小首を傾げて笑うと、紫色の瞳がきらきら輝く。

色白の肌に、ピンク色の唇。

ゴスロリのようなふわふわレースのワンピースは、膝上15cmくらいのミニスカート。

スカートの裾とニーハイの間から覗く素足が眩しい。

エリンは可愛くてコケティッシュな雰囲気をかもし出していた。

「ところで、何しに来たの?」

「やだぁ。遊びに来たって言ったでしょ?」

ウフッと笑うエリンに、ラーラは目を細めた。

「嘘よね!?」

「もう!何で気付いちゃうの?」

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