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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第7章 ご褒美いただきます!!

エリンはため息をつくと、髪の毛を弄りながら

「実は、お願いがあるの」

「やっぱり」

ラーラが呆れたように言う。

「ネイチャー君、頂戴♪」

「イ・ヤ!」

「あぁん。ラーラってば意地悪ぅ」

「意地悪って何よ!?あげる訳ないじゃない」

えーと、この状況って一体…?

でもさっき、エリンは俺の事を『ネイチャー君』って呼んでたな。

…って事は、二人で俺の取り合いをしてる…?

今までにない状況に、頬が緩んだ。

俺、モテ期がついに来たか!?

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