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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第7章 ご褒美いただきます!!

「じゃあ、貸して♪」

「貸すって…何する気?」

「ちょっとね、助けたい子がいるのよ」

エリンは困ったように眉を寄せると

「ミヤビちゃん、わかる?」

「あぁ…。あなたの貸付の子?」

ミヤビ?貸付?

よくわからない単語が出てきて、俺の頭ははてなマークで一杯だ。

「あの子が鍵持ったまま引きこもっちゃって動かないのよ」

「…限界、来たんじゃないの!?」

「うーん、そうかも」

エリンはえへへっと笑うと

「耐性ぶち切れちゃう前に、どうにかしたくて」

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