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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第7章 ご褒美いただきます!!

ラーラは眉を寄せると

「そういう事なら仕方ないわ」

「やったぁ!!ラーラ、ありがと」

にこにこ笑うエリンに、ラーラは指を3本立てて見せつけた。

「それで得たエナジー、3割頂戴」

「ええ~!!ひどくな~い!?」

「だいぶ妥協してるわよ。レンタル代だと思いなさい」

「ちえーっ」

エリンはふて腐れたが、俺と目が合うとキラッキラの笑顔を浮かべて

「という訳で、よろしくね♪」

と、俺の手を取ってブンブン振り回した。

訳なんて分からない。

ただ1つ言えるなら。

俺の価値は3割なのかよ!?


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