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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

「ここ?」

「そうね、この辺ね~」

エリンに連れられてやってきたのは、いかにも住宅地といった場所で…

俺はため息をついた。

せめてファミレスでもあれば、そこで寝るのに。

民家しかないなら、道端で寝るしかなくて…また不審者行動かよ。

そんな俺の様子を見て、エリンがくすくす笑っていた。

「あなたがも~っと力をつければいいだけの話なのよ~?」

だけ、とか簡単に言うなよ!!

「はいはい」

んじゃ、この辺で寝やすい場所は…と辺りを見回していると

「…江東!?」

突然、名前を呼ばれた!!

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