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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

「はい!?」

驚いて振り向くと…

「池端!?何で?」

池端が、銀縁眼鏡のずれを直しながら俺を見た。

「塾の帰り道」

「お前の家、この辺だっけ!?」

すると、二軒先の白い壁の家を指差して

「あれ、俺んち」

マジで!?

「お前はこんな所で何してるんだ?」

うわ、何か警察官の職務質問よりキツイんですけど!?

「俺!?俺は…なんか急に眠気に襲われて」

俺の返事に、池端がはぁ!?と聞き返した。

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