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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

「ちょうど良かった。お前の家で休ませてくれよ」

そうすれば道端で寝なくてもすむし!!

渡りに船とばかりに池端に頼んでみるが

「断る!!」

一刀両断された。冷たいやつだな。

「じゃあ仕方ないな」

その場で座った俺に、池端が慌てる。

「なっ…!!こんな所で寝る気か!?」

「だって眠くてどうしようもないんだ」

そのまま膝を抱えると、池端が額を押さえ、チッと舌打ちをした。

「…くそ!!来い!!」

「池端?」

見上げると、苦々しい顔つきで睨んでいる。

「そんな所で寝られたら迷惑だ」

「やった!!サンキュー」

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