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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

池端の部屋に行くと、俺は床に寝転んだ。

「…本当に寝る気か?」

「じゃなきゃ何だよ」

寝転んで池端を見上げると、眉を寄せて

「布団いるか?」

「やっさしーじゃん。じゃあベッド貸してくれよ」

「断る!!調子に乗るな」

そう言って、勉強机の椅子に座った。

「だろうな。布団要らないから」

寝転がったまま、目を閉じる。

なぁ、エリン。そこにいるんだろ?

「いるわよ~?」

耳元で囁かれ、頬を髪の毛が優しく撫でた。

目を開けると、エリンが空中に浮いて俺を覗き込んでいた。

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