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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

それで?俺はどうすればいい?

「いつも通り、夢に入ってもらえばいーの。どの扉を選ぶかはあたしに任せて♪」

キラッキラの笑顔を浮かべて、ウインクを飛ばす。

可愛い女の子からウインクを送られるなんて、普段の生活ではまずないことで。

思わず顔を赤くした俺に、池端が不審な声で

「お前、病気じゃないだろうな!?」

「ただ眠いだけだっての!!」

ヤバいヤバい。

怪しまれる前に、さっさと寝ちまおう。

ふたたび目を閉じると、眠りの世界に落ちていった…。

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