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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

「君がミヤビちゃん?」

話しかけると、顔を上げて俺を見た。

うわ。メチャ可愛い!!

黒目がちの二重の目。ぷるんとした唇。

まつ毛もくるんと上を向いていて、人形のような可愛らしさをかもし出してる。

「そうだけど…誰!?」

「あ、俺、江東って言うんだ。よろしく」

にっこり笑顔で話しかけるものの

「よろしくなんてしない!!」

「は?」

キッと俺を睨み付けてきた。

「どうやって入ってきたの!?誰も入れないようにしたのに!!」

もしかして…扉開ける前の、ヘビみたいな鎖がトラップだったのか?

「あんたのせいで…!!」

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