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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第8章 君がミヤビちゃん!?

急にミヤビちゃんがびくりと体を震わせた。

落ち着かないように視線を四方に向ける。

「何?どうしたんだ!?」

「やだ!!来る!!あいつが…きゃあぁぁ!!」

ギイッときしむ音を立てながら、黒い影のような人物が入ってきた。

「あんた…誰だ!?」

暗くて顔がよく見えない。

だけど2メートルくらいある大男だってのは分かった。

そして、その手に銀色の刀を持ってるのも。

そいつは俺の問いに何も答えず、俺に近付くと刀を振り上げた。

え…?

刀に目線をうばわれていると、男の手元でギラリと刀が輝いた。

眩しさに目を細めると、男はそれを俺に向かって振り下ろした!!

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