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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第9章 NIGHTMARE

エリンがラーラの腕を叩いた。

それにも動じず、ラーラはキスを続けている。

何度もラーラを叩くものの、ラーラは離そうとせず…

そのうち、エリンから力が抜けた。

ぐったりしたエリンからようやく離れると

「ご馳走さま」

と囁き、妖艶に微笑んだ。

「もう…ラーラってば…手加減、してよぉ…」

息も絶え絶えにエリンが不満を洩らすが、ラーラは涼しい顔で

「ちゃんと3割分よ」

「うそ。そんな事ない!!」

「彼が怖がった分も入れての3割よ」

え?じゃあ今のキスって…エナジーの受け渡ししてただけかよ!?

めっちゃ興奮して、鼻血抑えてたのに!!

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