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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第9章 NIGHTMARE

「どんなご褒美がいい?」

さっきならすっごいご褒美だったのに!!

胸ペッタンコだから、それをされても、ときめくものが…ない。

ラーラが吹き出し、エリンが不機嫌そうな声をあげる。

しまった。二人とも俺の考えが読めるんだった!!

「だったら!」

するりと腕が抜かれたかと思ったら、音もなく目の前に立たれ…

え!?

いつの間にか、俺の両頬にエリンの手が添えられていた。

「こっちなら喜んでくれるよね?」

可愛い笑顔を浮かべて、目を閉じると顔を近づけてきた!!

え!?キス?マジで!?

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