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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第9章 NIGHTMARE

「駄目よ!!」

ラーラがエリンの肩をぐいっと引いた。

「あん!!ラーラ何よぉ」

「この子は私のものよ」

口を尖らせたエリンを押し退け、俺の前に立つと

「主人以外からご褒美もらおうなんて…許せないわ」

うわ。すっげー怒ってる。

「ごっ、ごめんなさい!!」

でも今のは俺がせがんだ訳じゃないのに。

言い訳が頭に浮かぶ。

すると、顔の前で合わせた手を引っ張られ

「これでいいんでしょ!?」

むにっ!!

俺の手のひらが。

ラーラの左胸に!!

押し付けられた!!!!

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