テキストサイズ

私は官能小説作家の素材

第4章 関係と役目

ゆっくりとシャツのボタンを取っていく。そして、ピンク色の可愛らしいブラジャーと共に小さな胸に触れる。


「ひゃっ…!」

「そんな、怖がんなよ…」


怖がってはいないはず。でも、やっぱり何処か、引いている部分があるみたいだ。

瞼に力を入れてぎゅっと目をつぶる。


むにっと胸を優しく揉む。ちょっとだけ喘ぐが、我慢する。聞かれるのは凄く恥ずかしいもん…。


「んーっ…!」

「つまんねーな…」


そう言って、微かに空いていた首元を狙って吸い付く。舌のザラっとした感触が首元を伝う。


「んはっ…あぅ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ