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私は官能小説作家の素材

第6章 束縛の証

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今日やっとケイスケと一緒に旅行に行きます!…が、お勉強かねてなのであまり乗り気ではなかったのが私の事実。


そして、この日も寝坊してしまった。楽しみすぎて昨日、眠れなかったくせに、寝てしまったら遅刻になってしまった。

昨日からしっかりと、準備しておいてよかったと心から思った。


今日は赤チェックのワンピースにムートンブーツ。そして、コートを羽織って外に出た。




既に午後1時過ぎで、ケイスケからもメールが届いていた。


ちゃんとこの前の話し合いの時にメアド交換したのだった。それからの初メール。


ある意味ドキッとする内容だ。

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