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浮気断定社

第6章 豹変

佐和子はひばりが持っていた鞭を

素早く取り上げ


ひばりの足を椅子の肘掛に乗せた。



「くそ、なんてデブなんだ!


 ひばりが聞いてあきれる!



 テメーはガチョウ以下だ!」



鞭を振り上げ


女の股座めがけて



鞭を何度も打ち付ける。





「ひいっ ひいっ 痛い!痛い!」




女が叫んでも佐和子の鞭はやまない



「許して、許してください。」




「はん?許してくれだと?



 いままで私と夫が味わった苦痛は



 こんなもんじゃない!」



さらに強く鞭を振り下ろす。




「ひいっ すみませんでした。



 精一杯償いますから許してください。」




ひばりの秘所は真っ赤に腫れ上がり


血が滲んでいる。





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