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神様はじめました 二次創作

第1章 悪戯なサンタクロース

それから、巴衛といろんな場所を回った。

お肉屋さんに、八百屋、ケーキ屋.....。

巴衛と過ごす時間は、いつだって輝いている

だから、もっと一緒にいたいって思ってしまうんだ。

「ねえ、巴衛」

私が、あなたのことをどれだけ好きか、あなたは考えたことあるかな...

「ん?」

巴衛がこっちに振り向く。

「あたしたち、立派な神使と神様かな?」

巴衛は、驚いた顔をしたあと、あきれたように言った。

「今更、何を言っているのだ。当たり前だろう?」

よかった。巴衛が神使で本当に良かったよ。

「なぜ、そんなことを聞いてくるのだ?」

私は、フッと笑みを浮かべる。

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